そう思えたのなら、
とっくにやめているよ。
地獄を生き抜いてやろう。
そう聞こえたからやるんだよ。
「ほどほど」、「そこそこ」、
聞きたくないね。
素直で柔らかい女。
けれど、いつか手放す時が来るのかもしれない。
その時のこと、今から覚悟しておかないと
涙が流れるだろうな。
涙、見せられねえよな。
果てを迎える。
その後は触れ合いながら、
解放したココロとカラダを
好きなようにさせてやる。
そうすれば、二人夢の中でまた会えるでしょう。
きっと。
その空は必ずしも青いとは限らない。
だけどそれはたいしたことじゃない。
何故なら、人は自由だから。
やりたいことをやりたいようにできる力を持つ生き物だから。
空の色に脅されてはいけない。